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今年でまだ4回目の重賞ですが、過去3年である程度のデータも取れますので一応統計データを見ながら考察したいと思います。
まずこのレースは3回とも勝ち馬は重賞初制覇という事で、昇級でも上がり調子の馬に好走の傾向が多く、前走のローテーションは重賞よりもOPレースである馬がほとんどです。複勝圏内馬9頭中、6頭が前走OPレースからの馬でした。
逆に重賞勝ちの経験のある馬(地方重賞も入れる)は2着1回、3着1回とあまり成績は良くありません。
また、年代でいえば4~6歳が主流ですね。3歳馬はこれまで2頭しか出ていませんが、3人気になったナンヨーヒルトップなども5着までという成績で、芝の中日新聞杯に比べるとやはり古馬の方がダートはまだ強さをあらわしていますね。
好調馬で、前走OPレースがいいという条件となると、この多い登録馬の中でも、レディルージュ・トーホウチェイサー・ケイアイテンジン・ウィキマジックあたりが注目馬だと思います。
ただ・・・、今年はちょっとその傾向じゃない可能性も結構あるかもと思っています。
まずその要因の1頭は昨年の覇者セイクリムズンですね。この馬が57キロで出走というのは他の馬からすると少し冗談がきついです; 正直1200~1400であれば現時点ではスーニとどちらかが王者だという馬ですので、重賞勝ち馬といえどこの馬は今年もきそうな気がします。
そしてもう一頭は、最近惜敗が続いていますがこちらもも54キロでの出走という事で実績的にはここも鉄板に近いケイアイガーベラです。久しぶりの1200m戦ではありますが、最近の惜敗を見ていると実は多少忙しくなっても1200mの方が逃げやすい可能性があり、その辺も心配はいらないかと思います。
この2頭を見てしまうと、さすがは3年しかないデータ、今年あたりは違う傾向が出てくるかもしれないという感じをヒシヒシ感じます(苦笑)
あとはダート戦ですので、天気と照らし合わせながら、出走馬が決まれば調教もあわせてもう少し考察する必要がありそうですね。